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コンサルの現場から

コラムNo.114

『日本の国際競争力ランキングとTLO』


日本の国際競争力の2004年度評価ランキングは、IMD「World Competitiveness Yearbook 2004」によると日本は23位であった。1位は米国、2位シンガポール、3位カナダ、4位オーストラリア、5位アイスランド、中国が24位である。

13年前の1991年の国際競争力ランキングは、1位であった。その後低落しはじめ1996年から急低落となり、2002年にはランキング30位となった。しかし、科学技術力は、1995年以降日本は2位(1位は米国)を維持している。

このようなことを踏まえて、1995年科学技術総合立国を目指した「科学技術基本法」が制定され、1996年に国の研究成果の民間利用促進を図るための特許取得を促進する「科学技術基本計画」を制定した。2001年「第2期科学技術基本計画」を制定し、企業・TLOへの国有特許の譲渡・専用実施権の設定促進を図っている。

TLOとは、Technology Licensing Organization(技術移転機関)の略称で、大学の研究者の研究成果を発掘・評価し、特許化及び企業への技術移転を行う法人である。大学発の新規産業を生み出し、技術移転(企業への特許権等の実施許諾)により得られた収益(実施料)の一部を研究資金として大学や研究者に還元し、大学の研究を活性化させる「知的創造サイクル」を活発化しようとするものである。全国各大学に設置され、長野県には株式会社信州TLOがある。


文・末広繁和
更新日:2004-08-01 11:36:51

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