中小企業において付加価値増大のためには、儲かる顧客をつくる顧客戦略、儲かる製品をつくる製品戦略が大事である。特に、最近は製品ライフサイクルの短縮、技術開発のリードタイム短縮によって自社開発だけでは、変化に対応できない。そのために開放特許の活用する方法がある。
知財(知的財産)活用には5つのステップがある
(知的財産取引業育成研修テキスト 参照)
知財(知的財産)活用5つのステップ | |
1) | 特許をはじめて知る段階 |
特許制度のあらまし、知財による技術の促進方法を知る | |
2) | 事業防衛手段として利用する段階 |
知財による技術の保護:特許ポートフォリオ、大量出願、警告、訴訟 | |
3) | 技術戦略として活用する段階 |
知財の戦略的活用(?):R&D戦略、技術移転(ライセンス)、べンチャー | |
4) | 経営戦略として活用する段階 |
知財の戦略的活用(?):M&A、企業アライアンス、価値評価 | |
5) | 資金調達等に活用する段階 |
知財の戦略的活用(?):知財会計、知財担保融資、証券化(投資対象としての知財)、特許オークション等 |
(C)2000-2008シスラボISOネットワーク All rights reserved. コンテンツ内の画像、文章、HTMLなどの転載禁止 著作権で保護されています。 |
Powered by CINFO.jp |
シスラボ・スエヒロ syslab-ISO-networkを運営している シスラボ・スエヒロのホームページ。 お問い合わせ・質問などはこちらまで。 |