7名の後継者育成10回コースを開始した。「儲かる会社の作り方」をテーマに、ダイレクトコスティングによる利益感覚を身に付け、経営者の考える“あるべき姿”の実現、言い換えれば、経営者の考える経営を実現するという実務トレーニングである。
5Sが改善の前提とは、なんなのか?からスタートした。各企業とも5Sには、何らかの形で取り組んできているが、なかなか継続的維持ができていない。忙しいという理由ですぐ挫折してしまう。そこで、5Sの目的は何かと追求することにした。
5Sの目的が営業であるとすると、識別の意味、しつけの意味が見えてくる。5Sの目的が社員の給料アップとするとムダとりの道具として、整頓と整列の違いや、一人当りの付加価値と給料の関係が見えてくる。要するに、目的は何なのか追求することで5Sの認識が変わる。
継続するためには、5Sの目に見える結果評価が必要である。ビデオと写真を使い1〜5点の評価(レーティング)を訓練して現場が見えるようにするための数値評価の工夫をしている。さらに、全員参加で継続的に維持管理するためには、5Sパトロールもよいが、職場単位、月次単位で改善成果の利益評価をするのが最も効果的である。
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