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コンサルの現場から

コラムNo.214

『5Sと写真ワークショップ』


2ヶ月ぶりに工場内を見せてもらい現場の写真を撮らせてもらった。2ヶ月前とは雲泥の差がある。十分とはいえないが機械がきれいになっている。手で磨いているのである。

社内不良や生産性の原点は、やはり5Sである。2ヶ月前の研修初日に経営方針と社員がどのような関係なのか、会社利益と一人ひとりの給料はどのような関係があるのか、研修用5S写真を使い改善の関係をレクチャーした後、撮影した現場写真を使ったワークショップを行った。

不良が多く、機械のチョコ停による製品手直し、出荷を間に合わすための残業など、不良の悪循環に陥っていた。社長の話でも不良における直接及び間接の損害は2000万円になるという。

写真を使うワークショップでは、日常作業の中で見えないものが、写真で見ることで客観的に見えるようになるという特徴がある。振り返りの気付きの中で、機械を手で磨くという習慣がないことが不良や生産性の悪さに影響していると気付きがあった。

それからの改善は早かった。社長が自分で写真を撮り、社員と話し合っている。社長の関心が現場に向いたことが効果的であった。今回、新たに撮影した写真に基づいて、「7つのムダ取り」、「5Sのムダ取り」のワークショップを行った。


文・末広繁和
更新日:2006-03-30 12:16:35

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