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コンサルの現場から

コラムNo.23

『審査員の得意分野』


40名の製造業がISO9000s審査を受けた。たまたま担当になった審査員は、以前勤務していた企業で、同じようなラインで同じような製品を作っていた。しかも、技術的なことに詳しかったことから、工場の中に入って行ったとたんに固有技術的な観点から工程を見て、技術的条件や標準化について詳しく指摘した。

その会社は必要以上に作業の標準化に関する文書化を行っていった。その企業の固有技術や管理技術、標準化の程度は審査対象ではない。その企業の自主性を尊重することが必要である。

また、25名のプレス屋において、審査員が工場に入るやいなや、在庫が多い、在庫が多いと連発した。オレならこう管理すると言われ、同行した経営者は、規格要求にないことを頭ごなしに言われパニックになってしまった。たまたまこの審査員は、コンサルタント業も兼ねているという。審査員とコンサルタントは役割が別であり混同してはいけない。


文・末広繁和
更新日:2001-04-17 10:52:50

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