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コンサルの現場から

コラムNo.250

『自分自身に何か変化を感じた全国大会』


10月21日、55名の参加者で、第17回日本企画計画学会全国大会in上田が開催された。大会のはじめから最後まで全員参加をめざし、各人に何か変化を感じることを期待した企画計画をした。その目標は、貫けた思う。

遠くは、北海道、山口県からの参加をいただき、地域を越えた大会となった。参加者と共にブレイクスルー研究会のメンバー15人がファシリテーターとして、ワークショップの支援をさせていただいた。昨年、10月よりハイブリッド思考とファシリテーションの研究をしてきたメンバーである。

企画計画学会のベテラン会員から、皆さんのファシリテーター振り、まともにファシリテートしているという話を聞き、一堂うれしく思うと同時にチームで行う協同作業のすばらしさに感激していた。

大会そのものは、「ブレイクスルー思考を知る、理解する、体験する」ことであり、中京大学、日比野省三先生(日本企画計画学界会長)はじめ、6人の講師にボランティアでレクチャーしていただき、その話を、ブレイクスルー思考のネタとして55名でワークショップを行った。ワイガヤ会議である。

いろいろな経験、発想、デカルト思考とブレイクスルー思考の入り乱れなど、混沌とした状況から、考え抜く、拡げ抜く、まとめ抜く、やり抜く、のステップを踏むことで、参加者一人ひとりが、その人なりに受けとめられたのでないかと思う。そして、明日からの行動に変化をもたらせたらこの全国大会は成功であると思う。


文・末広繁和
更新日:2006-10-30 12:30:24

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