10月21日(土)「ブレイクスルー思考を知る、理解する、体験する場」として開催した日本企画計画学会全国大会の振り返りワークショップを行った。当日は、ブレイクスルー研究会のメンバー15名が大会運営スタッフであると共に一人の参加者として集中的に体験する機会を得た。
ブレイクスルー思考を活用した問題解決は集団で取り組む場合が多い。そのためには、いろいろな分野の学者、企業人、行政、地域社会の人達、地域的には北海道から山口県までのいろいろ人達とふれあいながらワークを通して心地よい刺激を受けることができた。
振り返りワークからいくつか紹介したい。
●やはり、理論をしっかり勉強しなくては、
nbsp;nbsp;・日比野先生の基調講演、パパママ創造理論、ファシリテーションは納得できた。
nbsp;nbsp;・ワークですいすい意見を聞き取りながらまとめるすごい人がいた。
nbsp;nbsp;・話をフロー図にまとめ、抽象化することが説得力、課題の共有化に重要。
●運用の企画計画が成功した、
nbsp;nbsp;・グランドルールの確認からスタートおおむね意図した段取りでプロセスが踏めた。
nbsp;nbsp;・会議の進め方のルール、時間管理は、短時間に考える力をつける方法と検証できた。
nbsp;nbsp;・しかし、時間配分に消化不良があり、やらせ感を受けたのでは。
●ブレイクスルー思考は応用できる
・どうしてもデカルト思考になりやすい、ブレイクスルー思考を切り分けなくては。
・分科会の発表で課題解決は人がやるもの、チームによる気付きが必要だ。
・学会は硬いイメージがあったが、自主的であり、2つの思考エンジンは企業、地域社会、家庭でも役立つをいうイメージが湧いてきた。
●ファシリテーションは面白い
・参加者で演説をする仕切りテーターの人がいた、ファシリテーターとしてまだまだ未熟だ。
・ワークを結論からうまくまとめたグループがいた、デカルト思考だと気付きがおきない。
・人は多様だ、懇親会でさらに交流できた、大きな収穫を得られた。
・ワークが面白く、使い方の手順が体験できた、身近なところから使ってみよう。
振り返りの振り返りで、一言でいうと「全国大会に参加できてよかった」。
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