昨年の12月の製造業の就業者数が998万人になった。ピークは1992年の1603万人この20年年で4割減である。国際競争の激化や円高、人口減、大手電機の業績悪化等の要因がある。全産業の就業者数6,228万の16%が製造業ということになる(2013.2.1信濃毎日新聞)。過去の規範が通じない企業環境といえる。意識改革が必要である。
この20年間で中小企業において変化したものに社内コミュニケーションの変化がある。コミュニケーションが良く個々人の能力が引き出され、活かされ組織が活性化している企業は組織力があるが、逆の場合は経営層が張り切り号令をかけるが社員が踊らない状況にある。
ISO導入支援や内部監査支援、コストダウン、ポカミス対策などのでは、コミュニケーションの取り方から始めるようにしている。一方通行の研修では期待する成果が得られない。コミュニケーションの進め方としてブレイクスルー思考を活用した短時間対話法やファシリテーションが役立つ。
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