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コンサルの現場から

コラムNo.377

『振り返りワークで気付く』


運用維持費ゼロの内部監査の現場実習の進め方として、まず、問題のありそうな職場を決め、ワークで問題を拾い出すことで認識を共有した。課題の大きいいものをウエイト付けし、チェック項目(この決め方でよいか)を作成して現場で証拠に基いた監査を行った。

「監査のポイントは?」というテーマで、25分の振り返りワーク(共有-発散-収束-合意、発表)を行った。相手が話易い環境をつくる、話易いように聞く、証拠で確かめるなど。その中でうれしかったのは、「ISOの目的を伝える」であった。作業の後は振り返りワークで有効性監査の意味に気付いたようだ。


文・末広繁和
更新日:2013-02-12 13:03:51

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