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コンサルの現場から

コラムNo.582

『ISOは日常業務だ』


ISO9001を7年間運用し、新たにISO14001を追加審査を受けようという企業で、ISO14001の内部監査員養成の企業内訓練を行った。研修 のアイスブレイクとして、「ISOをどにように思うか」そして、「ISOをどのように活用すべきか」をテーマにワークショプを行った。

ISO9001の内部監査員5名と新人3名の参加であったが、ISO管理責任者は、管理面が良くなっていると言うが、理解が難しい、役立たない、言葉が難 しい、手間がかかる、面倒だ、仕事の関連が付かないなど意見がでた。どのように活用したいかは、”自分達のものにしたい”とシナリオを描き合意した。

この企業は、管理責任者が優秀で、ISO教育も行い、適合性内部監査ではあるが計画的によく行われている。そして、目標管理の面からは、利益管理を組みこ み、月次評価を行い、しっかり運用している。PDCAも回っているが、”ISO”と名が付くと”別もの”と思う社内風土ができている。形骸化である、本来 業務のマネジメントはできているのに、ISOマネジメントが遊離している状態である。

これらの課題解決を整理しながら研修を進めた。
・意識的に、ISO運用の目的を知識でなく認識させる教育の進め方。
・ISO9001とISO14001のマネジメントを分けて考えない。
・ISOは日常業務、日常業務とは改善と定義する。
・ISOをマニュアルは手順書と位置付け、マネジメントを教えるテキスト位置付ける。
・日常業務化するために短時間、多回数、多頻度、ピンポイントの有効性監査をマスターする。
研修の狙いは、社内風土を変える機会となることである。


文・末広繁和
更新日:2013-07-24 07:44:12

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