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コンサルの現場から

コラムNo.81

『“あるべき姿”から目標展開し、職場改善目標を作成する』


ISO9001は全員参画型のトップダウン型マネジメントである。トップダウン型マネジメントとは、はじめに方針ありきで、全社員で方針を理解、共有化し、組織目標を達成することである。

組織のパフォーマンスを継続的に改善するとは、経営者が考える“あるべき姿”に向けて、全社員を方向付け、目標達成の環境を作り出すことである。目標を4つの階層と考え、順次計画的に展開していくことである。イメージ図を示す。

組織のパフォーマンスを経常利益と位置付け、経常利益を目標とし、改善成果を経常利益で評価する。〆日、翌日“即”改善成果を評価し、改善活動の見直し行動ができる。

<目標の階層>


1. あるべき姿 :経営者の思い入れ、絶対ベンチマーキング
2. 次の次の目標(イメージ):あるべき姿からユニークがイメージ作り
3. 3年後組織目標:イメージ実現にどのくらいの経常利益が必要か
4. 次年度目標:現状課題を踏まえて、3年後目標にいくら利益が必要か
(次年度利益目標を月別に自動展開)
“儲かったか”目標管理支援ソフト テキストより
ソフトの詳細、問合せ、申込みは、(有)東京コンサルアイまで(ソフト制作、販売担当)
http://www.tokyoconsaruai.co.jp/products_list.shtml

文・末広繁和
更新日:2004-02-20 11:22:39

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